2013年06月10日

ウェディングブーケの作り方

(※かなり長い記事ですが、あえて分けずに一気読みできるスタイルにしてあります。
 読みにくくて恐縮ですが、よろしくお願いいたします)

えー。
まず、フラワーアレンジメントの類を全く未経験のまま、
アレンジブーケの作り方のページ等を流し読みして適当に花材を見繕い、
ド素人初心者(私だ)が、無理矢理ブーケを作った経験より一言。

腕に覚えのない方はマジでやめといた方が賢明です(どどん)

思い描いたような形のブーケを一から作ろうと、好きな花材集めてきたはいいものの
アレンジ初心者が花材を思った通りの形にするのって想像以上に難しいですし、
失敗するとリカバリーに凄まじい手間と時間がかかります。
思ったようなブーケにならず、誤魔化すために花材をあれもこれもと買い集めた結果
無駄も出ますし結局お金もかかります。
その上、結果的に出来上がったブーケはイマイチの出来…という悲劇も起こります。

実際に、迷走に迷走を重ねた末に出来上がったのが、あのカラーブーケですよ…(笑)
手作りだからこそ出来た唯一無二のぶっ飛びブーケ、一度やってみたかった造花アレンジを
自分の結婚式で出来、こうしてネタにもなったので後悔はしていませんし、
私は個人的に気に入っているのでALL OKなんですが、
例えば普通のフラワーショップでいわゆる『普通のブーケ』と一緒に並んで
あれが置いてあったら確実に売れ残るレベルの個性派ブーケですよ(笑)

しかも、当初思い描いていた形とは全然違う形になりましたしね…(遠い目)
(鳥かご&バードモチーフは使う気ではいたけど、ああいう形ではなかった)

造花はいくらイジり倒しても枯れないですし、やり直しも利きやすいので
チャレンジするには非常に向く素材なんですが、
『せっかくのお式だから、自分でブーケを作ってみたい!!
 でもフラワーアレンジメントなんてやったことない!
 造花の選び方も組み方も道具も知らない!ちんぷんかんぷん!』

な人は、まずブーケを手作りしたい!という無謀な願望を捨て、
自分の求めるイメージに近い完成品ブーケ買った方がいいです。マジで。

その方が、結局お金も時間も無駄が出ませんし、結果的に節約につながります。
手芸全般に関しては多少腕に覚えがある、でもアレンジメントは初めて…な方も、
一から自分の好きな花材を買いに走るような危険な行動には出ず、
大人しく自分好みのブーケ作成キットを購入した方がいいです。


もし『絶対使いたい花がある!』等、どうしても自力で作ってみたい方は、
『フラワーアレンジメントのルール・決まり事完全無視!
 こうして作れば失敗が少なくなる…かもしれない!!
 ド素人初心者がフィーリングのみで作るブーケ作成の手順!』

を載せておきますので、参考にどうぞ。
尚、上記の通り
『あくまでも素人・フラワーアレンジメント全然知らない人が
 それっぽく作る為に気を付けよう!頑張ろう!』
なノリなので、
アレンジ玄人の方はこれを見て怒らないでください(笑)

<準備するもの>

・花材(造花・アートフラワー・シルクフラワー 等の名称で販売しています。
 100均にも置いてありますが、専門店と比較すると質・見た目共に劣りますので注意)



・針金(細すぎず太すぎず、曲げ伸ばしのしやすいアルミニウム製がベスト。
 100均に置いてあります)

・フローラテープ(造花の軸に巻く、主に緑色のフラワーアレンジメント用クラフトテープ)



・グルーガン(プラスチックを熱で溶かして接着するタイプのクラフトアイテム。
 100均に置いてありますが、詳細は後述します)


・ラジオペンチ(花材を切ったり曲げたり、あると便利。100均に置いてあります)

<花材の揃え方>
これすげぇ大事なんで、可能な限り守ってくだせぇ。

・『花材』の種類は3種類まで!(葉っぱ系使う場合も、葉っぱ1種だけにしてね!)
・花の色は3色まで!(葉っぱ系使う場合も、葉っぱ1色+花3色にしてね!)
・花の色は可能な限り同系色でまとめろ!(赤なら赤系、ピンクならピンク系、青なら青系だ!)
・花の大きさは全て揃えるor大小2種のみ!(どっちかにしないと泣きを見るぞ!)


初心者にありがちなのが、色味さえ合わせればOK!と、
目についた可愛い花をバンバン入れ込んでしまうこと(※ソースは私)

初心者がこれやるとマジでしっちゃかめっちゃかになり、全く統一性のないブーケになります…。
本気で手作りを考えている場合『絶対に入れたい花と、その花の色』を一つ決めて、
それを主役に持ってくるように心がけ、多種類の花を詰め込まない方が上手く行きます。
同じ『バラ』だからって、違う花材のバラを5種類入れると、あっという間に統一性がなくなるぞ!

で、その花&花の色を決めたら、周囲の花の色味を必ず合わせていくことです。
特に、3原色の赤・青・黄色は混ぜるな危険!
上記3色のどれかを使いたい場合、他の2色は入れない方が無難です!
特にサムシング・ブルーを狙いたい場合、華やかだからって赤と黄色を同居させると
余程上手な人でない限り『テーマ・信号機』みたいなブーケになりますので要注意。

<花材をネットで探す際のお勧めショップ>

フェイクグリーンのお店 mintcafe
『フラワーピック』の項目に、様々な花材が置いてあります。
ギフトフラワーや光触媒のインテリア用ミニグリーン、
そもそも『ウエディング』という項目も有。
メジャーな花から少しクセのある花まで色々揃うので、
実店舗に花材を見に行けない方は是非一度覗いてみてください。


造花専門問屋 花びし
私が実際に実店舗で花材を揃えたお店です。
アートフラワーに関してはおそらく最強クラスの品揃えを誇ります。
花名が50音順で並んでいるで検索しやすく、絶対に使いたい花がある場合も
検索が容易です。プリザーブドフラワーも販売しています。
ブーケ作成に好適な加工が既にされている品も多く、こちらもお勧め。

<下準備>
まず、花材を組みやすくするようにやらなければいけない作業がございます。
blog-gazou30.jpg
花材の軸を、曲げやすい針金に付け替えて、フローラテープでカモフラージュします。
※フローラテープの巻き方(YouTube)

造花は大きく分けて、アレンジメント用に作られているものと、
インテリアディスプレイ用に作られているものに分かれます。


<左:アレンジ用 右:ディスプレイ用>

前者はアレンジ好適品として、最初から茎や葉を全て取り払った状態で
しかも軸が曲げやすい針金でできている&フローラテープでテーピング済なのですが、
後者はリアリティ優先で見た目重視で作られている為、プラスチック製の茎が
芯の針金を覆う形で作られ、かなりがっしりとしていて
曲げたり切ったりといったアレンジメントがしにくい作りになっています。
腕に自信のない方は、最初から左のような『花のみ』に作られている花をチョイスしましょう。
どうしても使いたい花材が、右のようなリアルなものの場合は
花を引き抜いたり、茎を切って針金を巻き付ける作業が必要になりますので
(実際、後者の方がリアルに作られていて綺麗なことが多いんですよね…(笑)
使う予定の全ての花材を扱いやすくしておく作業を真っ先にしておきましょう。
あ、もちろん葉っぱやグリーン使いたい場合も同じようにしてね!
花を組みながら、その都度巻き付け作業やってたら絶対途中で嫌になります。

経験者が言うんだから間違いねぇです。

<花を組もう>
花を組む際、こうすれば失敗しにくい、かもしれない!
という組み方を、一参考として挙げておきます。
(※尚、今回ブーケ作成手順を実物で説明するにあたり、こちらのファミリアミアさん(楽天市場)で購入した
装飾用ミニ造花を使って、ミニブーケを作りながら説明させていただいとります。
スケールは1/4程度。実物大ではない為、雰囲気だけをくみ取っていただければ幸いです)

blog-gazou20.gif

巷で見かける造花ブーケの作り方って、アレンジ経験者か余程器用な人じゃないと、
全くの初心者・未経験者がリテイクなしで思い通りのブーケを作るには
(当たり前だけど)中々ハードルの高い内容なんですよね…。
『経験なしだけど、まぁ何とかなるっしょ♪』みたいな感覚で手を出し、
尚且つフラワーアレンジメント独特のバランス感覚にすぐれない人は
あの手の王道の作り方すると泣きを見ることになります(※ソースは私)

私の作り方で絶対失敗しない訳ではありませんが、花材を一つ一つ巻き付けていくより
ブロッキングしたものを組み上げる作業だと、リカバリーはそれほど手間がかからないので
『思った形に組み上げる』という作業をまず行い、ある程度形が出来たところで
『組み上がった後、物寂しく感じる箇所』に1本ずつ花を挿していく…
という作り方だと、全体的にバランスのとれたブーケになると思います。

↑この為、花の種類や色を限ると、後から挿した1本が違和感なくはまります。
花の種類や色が違うと、そこだけ明らかに浮いてさらに広範囲をリカバリー、
バランスが崩れて結局全体を作り直し…といった手間をかけなければならなくなるので
花材をバランスよく、一から組み上げて美しいブーケを作る自信が無い方は、
ブロッキング→組み上げ→仕上げの足し算
という手順で花を組んでいくといいと思います。
blog-gazou23.jpg
(↑ブロッキングした花パーツを揃えたところ)
尚、花を組む場合、持ち手を必ず一か所に纏めなければなりません。
だから一から組むと1本1本テープで巻かなきゃダメ=リカバリーが大変な訳です…。
ブロッキングだと、3本をテープで巻く→その3本を根元で1本に纏めていく、
という作業になりますので、作業が格段にしやすくなります。
この際、束になった根元の仮止めに、大きめの洗濯ばさみを使うといいですよ!

<仕上げ〜完成>
ブーケがある程度形になり、『これでOK!』と納得のいく形になったら、
いよいよ仮止めではなく完成ブーケとしてまとめる作業に入ります!
blog-gazou26.jpg
まず、茎部分の長さを切りそろえます。
各種針金の長さが違うと手に刺さるという悲劇に見舞われますので、ここしっかり。
針金の長さが揃ったら、茎をまとめるようにフローラテープで巻いていきます。
blog-gazou25.jpg
で、造花いじってる過程で分かった方もいるかもしれませんが、
造花って構造上、花の部分がすっぽ抜けやすいものがあります。
茎も、針金をテープでくるんだだけなので、引き抜けばすぐに崩れてしまいます。
これだけだとブーケの強度が若干低いんで、花の付け根部分・根元部分を、
手芸用のグルーで強化しましょう。
blog-gazou28.jpg
グルーとは、プラスチックスティックを熱で溶かし、接着剤のように使うブツ。
速乾ボンドとは比べものにならないほどの速乾で、更に冷え固まると強固になるので
造花ブーケ作成にはうってつけだと思います。
blog-gazou29.jpg
これなんですが、『グルーガン』という商品名で売っています。
最近では100均でも見かけるようになりましたし、上記写真の品も100均で購入しました。
ややコツと注意が必要ですが、ある程度問題なく使えます。
ただ、『ブーケの作成限りでしか使わない』という人は100均でもいいと思うのですが、
もし、私と同じように『あらゆる手芸に明るく、趣味としてモノづくりを行っている』人で、
グルーガンを所持していないけど、この機会に…と考えておられる方は、
スティックはともかく、グルーガン本体はきちっとしたものを購入することをおススメします!
当然ながら、100均品は安かろう悪かろうでべらぼうに使いにくいです(笑)
(↑見たらお分かりかと思いますが、プラグが超短く、コンセント際でしか作業できませんw)
使用してみて、かなり便利なアイテムであると実感したので、今後も使用することを考えて
新たなグルーガンの購入を本気で検討するくらいなら、初めからそこそこのものを是非。
blog-gazou27.jpg
で、ブーケの強化が終われば、後は茎部分に好みの色のリボンを巻いて完成です!
周囲にレースやチュールを飾ったりすると、更に雰囲気が出て可愛くなりますよ。

<ブーケの種類>



ラウンドブーケ(難易度:★★)
blog-gazou22.jpg
その名の通り、丸いブーケです。
形がまん丸で愛らしい雰囲気になりますが、大きさや花の種類・花の色によって
キュートにもクールにもなります。
全体のバランスもとりやすく、アレンジメント初心者さんはチャレンジしやすい形です。



ティアドロップブーケ(難易度:★★★)
blog-gazou24.jpg
ティアドロップ(涙型)を逆さにしたような形のブーケです。
複雑そうに見えますが、基本形はラウンドブーケとあまり変わらず、
ブロッキングした花を丸型に組んだ後、ブロッキングしていない花材を
下方にバランスよく配置すればそれっぽく見えます(笑)
コツとして、花を全て組んだ後、グリーン(アイビー等のツル植物が◎)で
花の周りを囲うようにすれば、動きが出てセンスよく見えますよ!



クレッセントブーケ(難易度:★★★★)

三日月のような形をしていて、前衛的なチャペルやスタイリッシュなドレスに映える
現代的なブーケです。流線形が美しく、マーメイドやスレンダーラインのドレスに好適ですが、
この形に作るのは想像以上に難しいので(実は最初、これを作ろうと思っていました(笑)
フラワーアレンジメント全くの初心者さんは手出ししない方が吉。
どうしても作りたい方は、三日月の形を上下半分・2パーツで考え、
『てっぺんが少し湾曲した三角形』を2つ作るつもりでブロッキングし、
作成し終えたら合体!という裏技を使いましょう(笑)
blog-gazou21.gif



キャスケードブーケ(難易度:★★★★)

ティアドロップと形が似ていますが、こちらは『滝のように流れる』という名の通り、
全体の流れを意識して作らないと残念なことになる為、テクニックが必要になります。
ブロッキングの時点から、組み上げた後の姿を想像しながら作業する必要があるので、
その辺の腕とセンスに自信がない方は手出ししない方が無難です。
どうしても作りたい方は『中央に配置するラウンド』『下方に配置する逆三角形』
をブロッキングし、合体させた後で『周囲を取り囲む』ように花を挿していき、
更にその周囲を動きのあるツル系グリーンで囲みましょう。




クラッチブーケ(難易度:★★★★★)

これだけはやめておけと断言できる、初心者には難易度MAXのブーケです。
『野の花をそのまま摘んで束ねたようなブーケ』がコンセプトなんですが、
余程のセンスがない限り、凄まじくダッサいブーケが出来上がります(…)
実は作り方そのものは至って簡単で、『花材を手元で束ねるだけ』というお手軽さ。
割と大胆な配置でもそれっぽく見える為、一見初心者向けで簡単そうに見えます。
変わり種も多く『クラッチブーケ』そのものが一つのジャンルとして確立してもいいくらい
形や雰囲気、使う花の幅もかなり広くて面白いブーケなんですが、
その分作り手のありとあらゆる手腕がもろに出るので、
アレンジメントを全くやったことがない人は間違っても手を出さないようにしましょう。
まぐれにかけるにはあまりにも危険すぎます。

尚、ここまで『ブーケの形状紹介』として、いろいろな形の完成品ブーケにリンク貼ってますが、
『この写真と同じようなもの、または遜色ないくらいのブーケを作る自信はない!』
『この写真のようなブーケが理想!こういうものが欲しかったの!』って方は、
無理して作ろうとしないで購入も一つの手だと思ってください。
全部リンク先(楽天市場)で購入可能な造花ブーケです。
最初からアレンジメント用にセットされた花と装飾具が用意されている
『ウェディングブーケの手作りキット』も、探せばごまんとあります。
【楽天市場】ウェディングアイテム←ブーケ以外にも手作りキットが充実しているので、
何か手作りしたいけどイマイチ自信のない方にはかなりおすすめ!)

アレンジメント未経験でもブーケを手作りしたい人の動機って
『思い出にしたい』人と『節約』って人に大別されると思うんです。
前者ならともかく、節約を念頭に置かれる場合、造花を購入するにも実は結構な金額がかかります。
作成にかける時間も必要ですし、上記の通り細々した道具も揃えないといけません。
全てを100均で揃えても、材料費だけで3000円前後はするかと思います。
ちなみに、私の場合はブーケを作りながら迷走もしたので(…)買い足しも行い、
ウェディングブーケ&お色直しブーケ・ブートニア×2・花冠を作るのに、
花材だけで2万円ほどかかりました。
これを高いと思うか安いと思うかは別にして、
費用対効果を重々考えた上で、購入か手作りするかを決めたほうがいいと思います。
近頃はアートフラワーの質も向上している上、ブーケ&ブートニアを両方揃えても
お手頃価格で購入出来るお店も出てきているので、ネットの海を探せば
自分の理想とするブーケが予算内で転がっていることがあるかもしれません。


とは言え、花選び〜作成にあれやこれやと試行錯誤を重ね、
思い描いた当初とは全然違う形になったブーケを前に茫然としたり(笑)、
それでも最終的には納得のいく形になってめっちゃ楽しかったのも事実なので(笑)
このネタ記事が『よし、いっちょ手作りってみるか!』な人の一助になれれば幸いです。

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posted by かい・テルこ at 16:58| 結婚式・アイテムの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月07日

結婚式のアイテム〜リングピロー〜


これまた結婚式には必需品と言っていい、リングピロー。
二人が結婚した証となるこだわりぬいた指輪を、式の間大切に預かってくれるアイテムです。
最近では神前式でも使えるような和洋折衷のリングピローや、手作りキットも沢山出ているので、
ウェディングアイテムの中でも手作りされる方が多いアイテムの代表格。
近年では、挙式相談カウンターの成約特典や、結婚・婚約指輪のショップに来店予約をするだけで
オリジナルのピローが貰えるようなショップも出てきています。


このリングピロー、小柄とは言え『二人の挙式の顔』となることも多く、
ウェルカムボードやドールと並んでゲストに披露される事も多いアイテムです。
細部まで…とは行かずとも、やはり『自分達らしさ』を出したいもの。

もちろん、二人が気に入ったリングピローを購入するのもありです。
ですが、リングピローは小柄で材料も少なく済み、他のアイテムと比べても安価。
それだけに作るのも比較的容易で、手作りする為のキットもごまんと出ているので、
自分好みのキットをチョイスして、作ってしまった方が満足度は高いでしょう。
『このショップのピローが欲しかったの!夢叶って満足満足♪』というこだわり派や
『針なんて見るのも嫌!』というよほどの不器用さんでない限り、個人的には手作りをオススメします。

<手芸初級者〜中級者→大人しくキットを買いましょう>

自分好みのキットを探すのは骨が折れるかもしれませんが、探す過程も楽しいものです。
オリジナリティを出したいあまり、一から材料を調達しに走る人も結構いますが、
これは普段から手芸に慣れ親しんでいる人以外にはあまりオススメできません。

リングピローはその小ささと細かさゆえ、好みの素材を収集しようとすると意外と材料費がかさむ上、
しかも無事ピローが出来た後、無駄な材料が結構余ります。
必要素材を見立てる事に慣れ、布材や装飾材を小売している場所を熟知しているような玄人でない限り、
通常の手芸屋さんでは『丁度いい材料を、個人の見立てで』調達するのは、意外と難しいものです。
結局は金銭的にも物理的にも、キットよりも無駄が出てしまうことが多いので、
その辺りの腕に自信が無い人は、大人しく手作りキットを買ったほうが無難です。

<手芸上級者→オリジナリティ溢れるピローを自分自身の手で>

上記を鼻で笑い飛ばせる人は、おそらく手芸、中でも
お裁縫・編み物・ビーズワーク・ニードルフェルトetcと、自身の得意分野を持ち、
構想〜材料調達まで、一連の技術を確立している人が多いと思います。
こういう方は、自身の技術・作風に合わせて、キットには出せない『自分色』を最大限に生かした
素敵なピローを作れると思います。『腕に覚えのある』方はここで書かれなくとも
『最初から手作りするつもりだったわよ』と思っている方ばかりだと思いますので、
別段アドバイスはありません(笑)注釈としては、あまり奇抜すぎるものは避けましょう(笑)

<手芸はしないけど、他人とは違うアイテムが欲しい!>

そんなワガママさんに裏技としてオススメしたいのが、
土台となるピローに、自分が好きなアイテム・お気に入りのアイテム
(人形、リボン、レース、造花、デコパーツetc)を乗っけてデコってしまう、という手です。

シンプルな完成品ピローだと、非常に安価で売っていることが多いもの。
最近ではカゴ型ピローや宝石箱型ピローなど、その形態は実に多種多様なので、
そういうものを調達し、あとは自分のお気に入りを乗せて、ボンドやグルーガンでとめて
リングピローっぽく見せていくだけで完成です。

それこそ、お気に入りのキャラクターのグッズを取り付けたりも出来ますし、
小柄なカゴにリボンを巻きつけたり、ミニクッションにレースを貼り付けたり…
節約を念頭に材料を工夫すれば、100均でも事足ります。
一からの手作りよりも効率がよく、かつアイデア次第では素敵なリングピローが出来るはず。

たかがピロー、されどピロー。
せっかくの結婚式、どうせなら、お気に入りに囲まれていたいですよね。

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posted by かい・テルこ at 13:19| 結婚式・アイテムの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

結婚式のアイテム〜ブーケ・ブートニア〜

結婚式には必需品と言っていい、ブーケ&ブートニア。
近年の輸送技術や保存技術の向上によって、色々なニーズに応えられるようになりました。
可憐にも華やかにも、シンプルにもスタイリッシュにも出来、入手方法は実に様々です。

<生花ブーケ>

一番オーソドックスなパターンです。
会場装花をお願いする業者に頼むか、独自でお店を見つけて発注するかの二通り。
生花ブーケにこだわりたいのであれば、個人的には後者をオススメします。
提携業者に頼んでしまうと、中間マージンが入ってしまう為、恐ろしい値段になるからです。
但し、会場によってはブーケに持ち込み料が発生する場合もあるので、要確認。

尚、独自でお店に発注する場合、必ず当日使用する衣装(ドレス&タキシード)の
写真を持っていくこと!可能であれば、会場の写真とリハーサルメイクを施した自身の写真も。
『こんなブーケがいいんです』というイメージイラストや、雑誌の切り抜きでもいいです。
とにかく、目で確認できるイメージ図を必ず持参しましょう。

自分が思い描く理想のブーケのイメージを口頭だけで伝えるのは難しい為、何もないと
イメージとかけ離れた最凶に似合わないブーケが届いてしまう恐れもあります。

<プリザーブドフラワー>

生花に加工処理を施し、美しさと寿命を飛躍的に進化させた花です。
着色によって現実にはない色合いの花をブーケに出来るという最大の利点があり、
カラードレスに合わせたブーケ…といった発注も可能。

結婚式のブーケを思い出として取っておきたい…という人にはうってつけ。
(保存状態にもよりますが、寿命はおよそ5年〜10年ほどのようです)
生花と違って花粉アレルギーの心配も無い為、アレルギーが不安だけど、どうしても生花がいい…
という人は一考の価値ありです。

<アートフラワー>

いわゆる造花ブーケ。
生花と違い、多少荒く扱っても大丈夫な上、プリザーブドフラワーのように着色も自在。
最大の利点は『いつまで経っても置いておけること』。
但し、かなり質のいいものを使わないと『人工物』感が満載になってしまうので注意が必要。
よく見せたいと思うのであれば、生花ブーケと同じくらいの予算をかけないと厳しいでしょう。
最近では自分自身でブーケを作る為のアートフラワーキットなども出ているので、
自分好みのブーケを自分自身の手で!!と思う方は是非。

ちなみに、わたしの母上も、この手作りキットを使ってブーケを作った花嫁の一人。
わたしも、衣装が決定次第、自分でアートフラワーブーケを作成する予定です。

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posted by かい・テルこ at 21:57| 結婚式・アイテムの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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