2012年12月24日

婚約指輪エピソード後編

後編行きます(笑)

はてさて、先の指輪屋さんからは場所を移して、次に向かったのは4℃
ペアリングはもちろん、ブライダルジュエリーに関しても割りと有名どころ!
ミーハー万歳!じゃないけど、『私たちのリングはこの店って決めてるのよ!!』
とかでない限り、『押し売りされそうブランドgkbr』と、気になるお店に一切行かずに
ブライダルジュエリー類の購入を決めてしまうと後悔する事山の如しだと思うので、
ブランドノンブランド関わらず特に強いこだわりがないカップルは、
婚約期間中のカップルの特権をフル活用して、出来ることなら物怖じせずに様々なお店で
なんちゃってセレブレティ気分を味わって欲しいと思います(笑)

さて、そんな4℃。
ペアリングを見に行った時は、ハイソサエティな雰囲気に尻込みして選択肢から除外したけど、
こんな機会じゃない限り一生入らないお店だし、せっかくだから色々見てみるべ!!
と、張り切って二人で突撃してきました!!
さすがにね、もう入った瞬間からお店の雰囲気全体が『カッポゥ(良発音)向け』な感じ。
ブライダルシーズンということもあり、店内には勝負服に身を包み着飾ったリア充がうじょうじょ。
ああ、そんな中、人ごみ対策マスク+ジーパンウーマン
with歩き回り予想に付がっつりスニーカーで乗り込んでごめんなさい…(こそこそ)

で、肝心の指輪ですが、なんというか…ピンと来ない。
さすがに『ブライダルジュエリーに関してもプライド持って臨んでます!』な感じで、
王道中の王道!な綺麗で繊細なリングが数多く並んでいたのですが、
逆にそれが『ハイソなありきたり』に思えてしまって、どーもそそられる子がいませんでした。
私のような偏屈には、こういう『有名ブランド』の『人気のリング』は肌に合わないようです。
(こういうのも、やっぱ実際に乗り込まないとほんとに分からんです)
同じ理由で、一応チラ見したティファニーも入店5分で終了(笑)
予想してはいたけど、ガチで桁が違う(笑)
私は『このブランドが大好き!ずっと憧れていたの!』という人種ではないので、
『ブランドノンブランド関係なく、この子が気に入った!!』という出会いこそ期待すれど
『せっかくの婚約指輪だし、ここはブランドで!』みたいなにわか上等で
ブランドネームという名の重石にお金を出す気は皆無。

それこそ、大して知りもしないブランドの看板&ブランドを愛する人に対する失礼に当たりますしネ。

続いて入店したのは、卸売りを手掛ける某大手問屋。
こちらはブライダルリングに関してちょっと特殊な展開をしていて、
まずはダイヤモンド本体を購入し、それから指輪の台座を選ぶ、という販売方法を取っています。
卸売り=参考上代と比較すると安価で入手可能な為、予算によっては
世間の相場と比較して2〜3ランク上の品物を手に入れることも可能です。

私としては、ここを本命視していました!
まあ、こちらも『宝飾店ど真ん中』な雰囲気なので、私たち=カップルを発見するや否や、
店員さんが『数週間ぶりの獲物を見つけた肉食獣の目』に早変わり(笑)
うおーーーーーこうなることは分かっちゃいたけど、
さっきのヴィエールの店員さんの数百倍怖いぞーーーーー(笑)


此方は『アクセサリーショップ』というより『宝石店』の色合が強い為、
店員さんは宝石のグレードに関する豊富な知識を持つ商売人ばかり。
ダイヤモンドの事をあまりよくわかっていない私たちにも、商品の事がよく分かるよう
ダイヤモンドに関する資料が書かれた別紙を提示しつつ(笑)丁寧にレクチャーしてくれました!

ダイヤモンドには『4C』というクラスがありまして
色(カラー)…無色透明なほど高価値です
透明度(クラリティ)…当然ですが、濁りがない方が価値が高いです
重さ(カラット) …ご存知、ダイヤの重さ。ひいてはダイヤの大きさに直結します
研磨(カット)…職人さんのカット技術に対する評価です
この4Cのクラスが上がれば上がるほど、当然値段も跳ね上がります。
0.3カラットのダイヤだけど、カラーとクラリティが低いから、0.2カラットのダイヤよりも安い…
なーんてことも普通にある訳です。
『4C』という4つのクラスが、ダイヤモンドの価値を決定付けている訳ですね。
もちろん、婚約指輪に相応しいグレードのダイヤモンドというものも存在し、
グレードが下がるごとにB品・安価なファッションリング・工業用…と、価値が下がります。
で、ここからが重要で、婚約指輪にダイヤを選ぶのであれば最低限望ましいラインがあるそうで、

カラー…その名の通り、ダイヤモンドの色。
無色透明の「D」〜ライトイエローの「Z」までの23段階評価。
もちろん、無色透明に近い色とされるDが一番高価値です。
大体、G〜Hくらいまでが、黄ばんで見えない目安となるそうなので、この辺が最低ライン。
ちなみに、A〜Bまでのクラスが存在しない理由は、
Dがダイヤモンドの頭文字だから…とかで諸説あるようですが、
『Dよりも更に明るいダイヤモンドが発見されるかもしれない希望を残している』
という夢のある説もあるのだそう。

クラリティ…内包物や傷の有無。
「フローレス(FL)」から「インパーフェクト3(I3)」までの11段階評価。
フローレスが、ルーペや顕微鏡で鑑定士が見ても欠点なし!!な石であるのに対し、
インパーフェクト3になると、素人目にも割とヤバい石であることが分かります。
これはねー…そりゃ、ダイヤを正当に評価する数値の一つだし、クラリティってすごく大事だけど、
それ以前にプロじゃなくても、実際に目で見て確認するのが一番いいと私は思います。
いい石であっても、何か違う…って輝きのものがあるんですよ、不思議な事に。
私はグレードを気にするの!!手に入る最上級のものをここへ!とか、
あまりにも脆く、濁りが肉眼でも確認出来ちゃう残念ーーー!な石でない限り、
クラスを気にするよりは『自分が気に入った輝きの石』をチョイスする方が
例え素人目であっても後悔が少ないと思います。

どーーーーしても自分の目に自信が無い、確実な指標が欲しい…という人は、
出来れば『VS2(ベリースライトリーインクルーレッド)』、
最低でも『SI2(スライトリーインクルーレッド)』以上のものを。

カラット…宝石の重さ。ひいてはダイヤの大きさ。1カラット=0・2gです。
もうね、これはほんとにね、個人の好みです(笑)
どデカいダイヤに憧れる人もいれば、こじんまりとしたものを…という人もいて、正にピンキリ。
2カラットの巨大一粒石を選ぶ人もいれば、0.03カラットのフルエタニティを選ぶ人もいます。
一粒石リングを選ぶ場合の目安として、一応の平均的な大きさは、
大体0.3〜0.5カラットが主流、余裕のある人は0.5〜1カラット前後を選ばれるようです。

カット…唯一、人の手が評価される項目。
ダイヤモンドが一番美しく輝くと言われているラウンドブリリアントカットでの適用評価で、
「Excellent(エクセレント)」「VeryGood(ベリーグッド)」
「Good(グッド)」「Fair(フェアー)」「Pour(プアー)」の5段階評価。
婚約指輪として売られているダイヤモンドでは、F(フェアー)とP(プアー)は
恐らく殆んど出回っていません。大体がG(グッドカット)以上のものだと思います。
ですが、カットは意外と重要な要素。こちらもクラリティ同様、実際に見るのが一番ですが、
これによって光の入り方、ひいてはダイヤの輝き方が全く違ってきます。
婚約指輪としてダイヤを手元に残すのであれば、VG(ベリーグッド)以上が望ましいです。
ちなみに、『婚約指輪のダイヤモンド』としてよく聞く『ハート&キューピット』とは、
優れたカット技術によって『上から見ると8本の矢、下から覗くとハート』
という、左右対称に近いカットが施されたダイヤである証の特殊な柄に対する俗称で、
基本的にEXカット相当のダイヤでしか見られません。

と、こんな感じでとても懇切丁寧に説明してくれた後、満を持して登場したのは
0・3カラットのダイヤの裸石。
カラーはF、クラリティはVS2(SI2のもう2ランク上)、カットはエクセレントで
しかもハート&キューピット。ルーペで見せていただきましたが、それはそれは綺麗な
ハート&キューピットで、大きさもそこそこのボリューム。
ここでも相方さんの『予算は特にない』発動により、店員さん大張り切りです(笑)
これだけのグレードでも、Pt900のリング枠込みで、お値段は一般的な相場のおよそ半額。
枠は好きなの選べちゃうし、デザインにもある程度の融通が利きます。
ここで決めてしまうか!?

ですが、私はどうしても気になっていたのです……
上記で私がしつこく『実際に見て確認するべし』と書きまくっている部分、
『ダイヤが リングになった時の プロポーション』が。
先のヴィエールさんで見せていただいた『綺麗なダイヤの指輪』の
ファーストインプレッションが本当に凄まじく(笑)、
いくら高グレードを安価で提示されても、指輪になった時の姿が想像出来ない
裸石のダイヤに魅力を感じられなかったのです。

結局、店員さんの猛追をさらりとかわし(笑)、豊富な知識だけを
ありがたくもりもり頂戴して、この場を後に。
これでもう私の腹は決まりました(笑)アレコレもそもそ言ってるけど、
要はさっきの指輪ちゃんに惚れちゃったんだな(笑)
相方さんにもその件を伝え、一番最初に冷やかしのつもりで入ったお店にとんぼ返り(笑)
目を丸くしながら迎えてくれた件の店員さんの顔が忘れられません(笑)

早速、戻ってきた経緯&先程の指輪ちゃんに運命を感じた事を伝え、
満を持して指輪ちゃんと数時間振りの再会(笑)
ああ、やっぱりこの子が一番綺麗だわ…(笑)
ダイヤは小ぶりながら、枠から大きくはみ出ない控えめさと、
サイドに埋め込まれた3対6粒のパヴェが実に上品。愛らしく品があるけど、
デザイン性もあって中々のプロポーション、何よりダイヤがとっても綺麗。
うしっ、やっぱりこの子ね、決定ね!

ちなみに、一応参考にダイヤモンドのスペックですが
0.2カラットでカラーはF、クラリティはSI1、カットはエクセレント…の
更に特殊な『アイデアルカット』という、カット技術がハイグレードな子。
なるほど、だから輝きが全然違って見えたんだな……。
は〜、結局ダイヤというか、この指輪ちゃんの美しさに魅入られて、
当初予定していたものとは全然違う方向性に行き着いちゃったなぁ(笑)

それでも『気に入ったものがあってよかった』と笑ってくれる相方さんに大感謝。
ヴィエールの店員さんも、私たちの仲良しっぷりをいたく気に入ってくださったようで、
指輪とは全然関係のない雑談もしながら大盛り上がり(笑)
向こうは当然お商売とは言え、実に楽しく過ごさせていただきました(笑)

で、肝心のお値段を……となるのですが、実はこの日はマルイ全体で
『マルコとマルオの7日間』という、年に4回開催の10%オフ期間中。

更に更に、時節は丁度秋口=ブライダルシーズンど真ん中です。
ヴィエールの店舗でも独自にブライダルフェアとして10%オフキャンペーン中。
しかも何とこの割引キャンペーン、併用可!!
つまり、時期を狙っていけば期間限定の2割引となる訳ですよ!!
そこに、偶々偶然超ラッキーにも当たった私たち(笑)

婚約指輪も当然、20%オフ対象となります(どどどどーん)

なので、店員さん曰く『セール期間中に再来店してくれるかなー』という期待感はあったらしい。
さすがに今日とんぼ返りしてくるとは思わなかったと言われましたが(笑)
ふふふ、我が国には『思い立ったら吉日』という素晴らしい日本語がありましてですね…
私が大好きな言葉の一つです(笑)
そんなこんなで、動員される予定だった諭吉さんが数名、補欠に回る事が確定。
もちろん、このチャンスを店員さんは逃さない!!
『せっかくの機会なので、お揃いのブライダルリングもご一緒にどうですか』
キターーーーーー!(笑)


何でも、このアイデアルカットが施された婚約指輪ちゃんと同じシリーズで、
同じくアイデアルカットの極小ダイヤの付いたマリッジリングがあるそうで。
さすがに結婚指輪は購入予定に組み込んでなかったけど、
物は試しだし、せっかくだから見せていただくことに。
まずは、新郎用。
ユーロプラチナの、細身で軽く繊細なフォルムのリングで、中心に埋め込まれた
0.01カラットのブラックダイヤモンドは、もちろんアイデアルカット。
新婦用は同じプロポーションの指輪に、中心がピンクダイヤモンド、脇には1石ずつ白ダイヤ。
そしてこれもまたアイデアルカットだそうで。
先程の婚約指輪とお揃いをイメージして作られたシリーズだそうで、
『婚約指輪と重ね付けする事を考えられたデザインです^^』とのこと。
私が『重ね付けが出来るような…』と、ぽそっと呟いた一言を、
逃さず聞いてしかも覚えていた訳ですね。

うおーーーーーさすがはプロだなーーー(笑)
ちなみに、こちらの結婚指輪ももちろん、セット価格から2割引!
わー、ほんとはこういう大事な指輪はもっとちゃんと考えたほうがいいんだろうけど、
私が気に入った指輪もあったし、何も考えずにやって来たこの場でまさかの20%オフだし、
あれこれ言ったって決まらないかもしれないし、今ここで気に入った指輪なんだしいいじゃない、
という訳で、こちらも店員さんの戦略にまんまと乗っかる事にしました(笑)うまうま(笑)

結果、ヴィエールさんで計3本の指輪をお買い上げとなりました!
2割引効果で相方さんの一人暮らし邸の家賃2ヶ月弱分が浮く結果に。
こ、これはでかいわ……(笑)
それでも、総額は相方さんが残業含めて一月頑張って稼ぐお給金相当のお金。
実にありがたいことであります(深々)
指輪には無料で刻印が入れられるとのことで、相方さんが書いてくれた文字は
プロポーズしてくれた日付(私の誕生日前日)と、二人の名前の頭文字。
結婚したらイニシャル全く同じになるんだよね(笑)一生大事にする!!

こうして、私たちの婚約指輪&結婚指輪が決定しました!
とあるカップルの一事例として、何かの参考になれば幸いです(笑)

<PR>
posted by かい・テルこ at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。