2012年12月26日

ブライダルインナーについて

ブライダルインナー。
名の通り、花嫁さんがドレスを着用する時に必要とされている特別な下着類です。
一昔前だと、ドレス屋さんであつらえてもらうか、それこそ百貨店行き。
母上の時代にはそもそも『ブライダルインナー』なるアイテムは一般的ではなかったそう(笑)

ですが、ドレスの種類が多種多様化し、一生に一度の花嫁姿を美しく残す為にも、
ブライダルインナーは現代の挙式披露宴を迎える花嫁さんにとっては、なくてはならない存在です。
今はドレスと同様にブライダルインナーも選択肢が格段に広がっていて、しかも入手も容易いので
自分の体型と挙式コンセプトに合ったブライダルインナーをしっかりと選ぶことが大切です!

当然ながら、ブライダルインナーと一口に言っても、その形状はそれこそ多種多様。
当人の体型はもちろんのこと、ドレスによっても向き不向きがある上、
一度入手したブライダルインナーを今後どう扱うかによっても選択肢が異なってきます。

ロングブラ
 

↑ワコールのロングブラ。3色ありで普段使いにも◎。楽天だとお得に購入可能

その名の通り、長いブラジャーです。
もちろん横に長い訳ではありません(当たり前)
通常のブラジャーよりも縦に長く、その分ドレスの着用を見越して背中空きが深め。
アンダーバストを肋骨周辺から補正します。
胸部の補正に特化しているので、バストの補正力は一番高いです。
但し、ウエスト部分の補正に関してはほぼノータッチです。
ウエストの括れがボディラインに響かないタイプのデザインのドレスであれば、
準備するのはロングブラのみでOKな場合も。

ウエストニッパー

 
↑ワコールのウエストニッパー。3色あるのでカラードレスにも対応できます。こちらも楽天

ウエスト部分の補正を行う為のものです。
中世ヨーロッパの王侯貴族の女性たちが着用していたコルセットが元になっています。
大抵の場合、縦のラインに固めの素材(ボーン素材)が入っていて、
細かいサイズ調整ホックを一つ一つ留めながら、お腹周りを強烈に締め上げてくれます。
腰を絞り、ウエストのくびれを保持するのが最大の目的。
胸の補正に対する効果は殆んどありません。

スリーインワン(ビスチェ)>
 
↑ワコールのブライダル専用スリーインワン。メーカー品にこだわる方は一見の価値あり

上記ロングブラとウエストニッパーが一体型となったタイプの下着。
『ブライダルインナー』といえば、一般的にはこの形状のもののことが多いです。
ウエストを適度に補正しつつ、胸周りも無理なく補正出来る上、
双方の機能を一体型にする事によって、継ぎ目の無い緩やかなボディラインを演出できます。
その為、マーメイドラインやスレンダーラインといった、体の線が出やすいドレスに最適。
ロングブラ+ウエストニッパーを揃える場合と比べると、お値段も割安になります。
但し、胸のサイズとウエストのサイズに差がありすぎる人や、
胸部・腹部共に強力な補正力を求める人の場合、スリーインワンは避けた方が無難。

<ロングブラとニッパーを別にする場合>
メリット:
ブラの補正+ニッパーの補正の2段構えなので、スリーインワンよりも細かいボディメイクが可能。
バストサイズとウエストサイズに大きな隔たりがある人も、安心して使うことが出来ます。
また、挙式後には使用しにくいブライダルインナーですが、ブラとニッパーを別に用意すれば
一体型のスリーインワンと違って、ブラだけ・ニッパーだけの使用も容易。
特にロングブラは、単体で用意すれば挙式後にも普段使い可能です。

デメリット:
ブラとニッパーをどちらも用意する必要があるので、その分費用がかかります。
スリーインワンと比較すると割高になる場合が殆んど。
また、ロングブラのアンダー部分とニッパー部分がどうしてもだぶ付くので、
スレンダーなドレスや、ビーズやレースなどの装飾があまりなくシンプルさが売りの
ドレスを着用する場合、ドレスにインナーのラインが響く事が結構あるので要注意!

<スリーインワンの場合>
メリット:
本来ブラとニッパーの間にあるはずの上下の切り返しがなく、当然だぶ付きもない為、
多くの場合ドレスラインに響きにくい構造です。ウエストの切り替えがないドレスにうってつけ。
バストメイク・ウエストメイクを一体型で行うので、ブラとニッパーを別に用意する場合と比較すると
お値段も割安。また、何よりもこの『ブライダルインナー』のビスチェタイプ独特の形状が
『花嫁さん』という特別感を演出してくれるという側面も否めません(笑)

デメリット:
一体型の為、バストサイズとウエストサイズが極端に違う人はそもそも選択できません。
また、ボディメイクを1着で済ませようというその特性から、ボーンが長かったり太かったりと
全体的に強めに作られているので、人によってはかなり窮屈に感じられる場合もあります。
その割には、ボディメイクの能力だけに的を絞ると、機能はブラ+ニッパーに若干劣ります。
ブラとニッパーを別に用意する場合と違って、普段使いしにくいのも難点。

フレアパンツペチコート・アンダースカート>


↑あまり派手さのないものを選ぶと、挙式後も気兼ねなく利用可能

いわゆる『ドレスの下穿き』です。
なくても挙式可能ですが、これは必ず準備しておくことを推奨します。
貸衣装店やドレス店での試着経験のある方ならお分かりになると思いますが、
基本的に、花嫁さんはドレスを着せ付けてくれる方の前でインナー姿にならなければなりません。
なので、お店等では、店員さんが必ずフレアパンツかアンダースカートを用意してくれていた筈です。
挙式本番では、決められた時間内で全ての段取りを行わなければならない為、
いくら花嫁さんといえど、介添えの方は必要以上の気遣いは行ってくれません。
着付けやお色直しの時に、ブライダルインナー+ショーツ姿で放置されることもありえます。
自分も恥をかく上、下着を人様に見せ付ける、という意味でもあまり好ましくない為、
最低限のマナーとして、下穿きは必ず用意しましょう。

また、ドレスによってはパニエの生地が直接肌に触れる場合もあります。
パニエに多く使われているナイロンシャーという生地は、硬く肌触りも悪いので、
肌が弱い人は肌がかぶれたり、炎症を起こしてしまう恐れがあります。
パニエから地肌を守るという意味でも、下穿きはあった方がいいです。
フレアパンツやスリップなんかは、挙式後も使えますしね。

↑スリーインワン+フレアパンツのセット。サムシングブルーの青リボン装飾も可愛くておすすめ!


↑スリーインワン+フレアパンツのセット。
 見ての通り激安なので、一度きりの使用と割り切っている方・極力お金をかけたくない方に。

ガードル

↑ワコール製。さすがのメーカー品、ガチのガードルなので普段使いも視野に入れて検討を

上記目的で下穿きを用意したい!
けど、ドレスがマーメイドやスレンダーの場合は?
という方は、ブライダル専用のガードルの検討を。
元々、パニエを必要としないスレンダーラインや、ボディラインを強調するマーメイドといった
『ライン命!』なドレスを希望する花嫁に向けて、下半身…特に下腹・お尻・太股の補正に
強力に特化しているので、あるとないとでは歴然の差が出ます。

ぶっちゃけ、製造元&お値段がそれなりのお品に関しては、
一般的な下着メーカーが出している通常の補正ガードルと比較しても、かなりの高性能です(笑)
それこそ、挙式後にも余裕で使用できるアイテムなので、検討の価値ありです。

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posted by かい・テルこ at 21:36| 結婚式・衣装の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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